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新年度会長あいさつ

日頃より本協会の事業にご協力をいただき、心から感謝を申し上げます。令和5年度、新潟県のバスケットボール界は、嬉しいニュースが目白押しでありました。

燃ゆる感動かごしま国体少年男子が50年ぶりとなる準優勝を果たし、少年女子5位入賞を合わせた総合成績第4位。全国高等学校定時制通信制では、佐渡相川分校男子が優勝。3×3U18日本選手権では、開志国際男子が優勝。社会人カテゴリーでは、レベルズの全日本社会人O-50準優勝。この他にもたくさんの輝かしい活躍があり、県民に大きな感動と元気をもたらしことは、本協会としてもこの上ない喜びでありました。

1961年から各都道府県持ち回りで開催されてきた「国民体育大会」は、本年開催の佐賀県から「国民スポーツ大会:通称国スポ」となります。この大会での活躍は、本協会として重点活動の1つであります。北信越国スポは、石川県金沢市で開催され、本国スポは唐津市であります。関係者等との連携・協力のもとでベストな選手・指導者を編成し、様々な強化を図りながら、昨年度以上の活躍を目指したいと思います。

全国中学校体育大会バスケットボール大会は、16年ぶりに本県で開催されます。前回の全中は、2008年に新潟市で開催され、新発田市立本丸中学校が優勝を果たし、そのエースが日本代表キャプテンの富樫勇樹選手でありました。また、新潟市立鳥屋野中学校の女子が堂々の3位入賞を果たすなど、まさに「新潟旋風」を巻き起こしてくれました。

8月中旬、長岡市と三条市で開催される全中、本県のチームの大活躍を想像すると今から高揚感が高まってまいります。バスケットファミリーの皆様と共に心を一つにしながら新潟県チームを応援いたします。

結びに、上記に挙げた大会の他にも様々な大会や諸活動があります。これらを皆様と共に『バスケで新潟を元気に!』を合言葉にし、新潟県を一層盛り上げていきたいと思います。本年度も引き続き皆様のご理解とご協力をお願いいたします。