令和6年3月14日(木)、本協会元会長である大滝和雄(おおたき かずお)氏が、78歳にて永眠されました。葬儀につきましては、故人の生前のご希望により既に近親者のみで執り行われました。
訃報に接し、お悔やみの言葉をお伝えします。
「故人は、新潟県の選手育成にご尽力をされ、『バスケット王国新潟』の名声を大いに高めていただきました。また、JBAのエンデバー事業立ち上げの中心となり、日本全体の選手育成にも多大なる功績を残してくれました。現在、本協会の合い言葉である『バスケで新潟を元気に!』をバスケットファミリーの皆様と共に推進していくことが、故人のご恩に報いることではないかと思います。謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。」
(一財)新潟県バスケットボール協会 会長 栗山 敏昭
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【略歴・戦歴・役職等】
・1964年3月 県立新津高等学校 卒業
・1968年3月 新潟大学教育学部 卒業
・1968年4月 私立高田女子高等学校(5年間勤務)
・1973年4月 県立十日町高等学校(4年間勤務)
・1977年4月 県立新潟工業高等学校(19年間勤務)
<県高等学校総合体育大会>:通算11回優勝
<インターハイ>3位:1回、ベスト8:2回、ベスト16:2回
<全国高等学校選抜優勝大会県予選>:通算8回優勝
<全国高等学校選抜優勝大会>3位:1回、ベスト8:2回、ベスト16:2回
・1996年4月 県立三条高等学校定時制(3年間勤務)
・1999年4月 新潟市立明鏡高等学校(6年間勤務)
<全国高等学校定時制・通信制大会>ベスト4:1回、ベスト8:1回
・(公財)日本バスケットボール協会強化委員、全日本ジュニアチーム統括コーチ
・県高等学校体育連盟定時制通信制専門委員長
・本協会理事長、副会長、会長を歴任
※問い合わせなどにつきましてはご遺族の意向を尊重しご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
また、ご弔問、ご香典等の儀は、固くご辞退申し上げることをご遺族より伝え聞いております。