会長挨拶

会長就任のごあいさつ

会長写真

(一財)新潟県バスケットボール協会

会長 栗山 敏昭

皆さま、こんにちは。この度、一般財団法人新潟県バスケットボール協会(以下、県協会)会長に就任した栗山敏昭です。長い歴史と輝かしい伝統をもつ県協会の会長職は、私にとって重責であり身の引き締まる思いであります。また、県協会の更なる発展・向上のために努めてまいる所存であります。

昭和46年、新潟市において本県初となるミニバスケットボール教室が、県協会主導のもとで開催され、この参加が私とバスケットボールとの最初の出会いでありました。その後、中学校では県大会優勝、高校ではインターハイと国体出場の経験があり、まさにバスケットボール一色の生活を送っていました。また、大学や社会人では、楽しく関わらせてもらいました。この間、素晴らしい指導者とかけがえのない仲間に恵まれ、自分が成長していく上で、大きな影響を与えてくれたことに感謝しかありません。

公益財団法人日本バスケットボール協会(以下、JBA)の理念は、「バスケットボールで日本を元気にします」であります。これを受けて、県協会では、「バスケットボールで新潟を元気にします」と捉えています。

このような中、令和3年度インターハイ新潟大会は帝京長岡高等学校男子が準優勝。全国中学校大会は新潟市立白新中学校男子が優勝。全国高専大会は長岡工業高等専門学校男子が優勝。ウインターカップは帝京長岡高等学校男子が準優勝。これらの輝かしい活躍は、新潟県民に元気・勇気・感動等を与え「バスケットボール王国新潟」の名声を大いに高めてくれました。各校の快挙にあらためて大きな賛辞と拍手を送ります。

結びに、JBAをはじめスポーツ関係団体の改革や変革が求められています。皆様と力を合わせ、県協会を中心とするバスケットファミリーが一枚岩となって邁進していきましょう。このことが、未来を担う子どもたちの健全な成長を促し、「バスケットボールで新潟を元気にします」へとつながるものと確信しています。今後とも一層のご支援・ご協力をお願い申し上げまして、会長就任のご挨拶とします。